近年の健康ブームに便乗し、全く根拠が無い、もしくはとても健康住宅とは言えないような建物を健康住宅として販売している
ハウスメーカーや工務店の被害に遭われる方が後を絶ちません。豪華なモデルハウスやパンフレットに惑わされずに、
本物の健康住宅、注文住宅を見極めるには、正しい知識を施主自ら身につける事が非常に重要になってくるのです。

畳にこだわる
健康住宅、注文住宅で失敗しない方法
健康住宅について:目次
悪質なハウスメーカー、工務店に騙されないで本物の健康住宅、注文住宅を手に入れる為の自己防衛完全マニュアル。
大切な家族を守る為に、知っておかなくてはならない健康住宅、注文住宅の常識、非常識を完全公開。

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住まいづくりで失敗しない為の完全マニュアル マガジンID:0000120619
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和室に欠かせないのが畳ですが、畳にも様々な種類があります。まずは、畳床について

ですが、日本古来の畳は稲わらを圧縮して縫い上げていますが、最近では、ボードや

断熱材がサンドイッチのように層になったものが主流になってきています。稲わらの畳床は

普通に考えると体にいいような気がしますし、昔から使っている本物の畳ですから高級という

イメージがあります。

県営住宅や都営住宅などは畳職人が稲わら床の畳を採用するのですが、防虫対策として

役所が防虫の為のシートを使うように指定しています。この防虫シートが問題で、フェンチオン、

フェニトロチオンといった毒性の高い農薬が使われており、室内の空気中に放散している事が

判明しています。これは実際に見たわけではないのですが、犬や猫が絶対に畳の上で

寝転んだりしないと言われています。

一般住宅の畳では、稲わらの畳床に防虫シートを入れないように指定は出来ますけれども、

建物自体の工法が昔と違っていますので、ダニの大量発生などの問題が出て来ますので、

逆におすすめ出来ません。


次に畳表ですが、現在出回っている畳表のほとんどが泥染めした後に、塗料で着色して

います。そしてその上から樹脂コーティングを施しているのです。青畳とよく言いますが、

本来、本物の畳表は青くないのです。材料のい草の色もまちまちですし、根元の方は茶色

がかっていますので、塗料で着色しない限り色にばらつきがあります。

そういうと、あまり良くないイメージだと思いますが、実際に染めたものと、泥染めもしない

本物のい草の畳表を比較すると、一目瞭然で、本物の方が味わいがありますし、弾力も

あるのです。

薬剤処理は一切していないので、室内の湿度が高かったり、梅雨時などは表面にカビが生え

たりしますが、そのような場合には硬く絞った雑巾で拭いて頂いて、除湿する事で充分に対応

できます。カビが生える時には薬剤処理をしてあっても生えてきます。結果的に同じであれば、

薬剤処理していないものの方が健康的です。


畳の縁も化学繊維のものが主流ですが、綿で作ったものがいいでしょう。デザインや、

豪華さは劣りますが、化学繊維と天然繊維のどちらがいいですか?という事ですね。


本物の畳表を使えばどうしても価格が上がりますが、1枚1万円の一般的な畳の値段が倍に

なったとしても、採用する価値は充分あると断言します。