近年の健康ブームに便乗し、全く根拠が無い、もしくはとても健康住宅とは言えないような建物を健康住宅として販売している
ハウスメーカーや工務店の被害に遭われる方が後を絶ちません。豪華なモデルハウスやパンフレットに惑わされずに、
本物の健康住宅、注文住宅を見極めるには、正しい知識を施主自ら身につける事が非常に重要になってくるのです。

外壁あれこれ 

外壁材は、紫外線や風雨、雪、暑さ寒さ、騒音などから暮らしと住まいを守ってくれる

大切なものです。つまり耐久性、耐水性、遮音性、断熱性などの性能が求められます。

そして、建物全体のイメージを決定付ける大変重要な要素でもあります。

ですから、性能+デザインが優れている事、建物の構造に見合った材質である事が

重要です。


現在最も一般的な外壁材はサイディングです。

ボード状の外壁材で窯業系と金属系、木質系などがあり、厚みも12mmから20mmを

超える物まであり、デザインも豊富です。

サイディングを採用するならば厚みは最低16mm、釘打ち施行ではなく、金物施行の物を

おすすめします。

12mm位の厚みですと、反りが出てきて、釘も浮いてきます。継ぎ目はシリコンコーキングで

埋めますが、年数が経過すると劣化してきて、雨漏りの原因となる恐れもあるので、

約10年ごとにコーキングのやり直しが必要になってきます。

最近では金物施行で、継ぎ目もジョイント式でコーキングを必要としない物もあります。

厚みも16mm以上になるとかなりデザインが凝っていて選ぶのに迷ってしまうくらいです。


次に一般的なのは塗り壁、モルタルです。

最近ではジョリパッドなども人気で、いわゆる職人さんがコテでデザインを付けていきます。

連波仕上げまたはワイルドランダムと呼ばれる、魚のウロコのような塗り方に

人気があります。

素材自体に弾力があり、一昔前のモルタルのように、見苦しい亀裂が入るような事も

ありません。但し、工程としては、サイディングよりも手間もコストもかかります。


他にもタイル仕上げや、コンクリートボード仕上げなど様々ありますが、基本的に建物の

寿命を考えるのならば、出来るだけ軽い方が良く、またメンテナンスが容易で、

部分補修も可能なものがいいかと思います。


私が最近使ってみたいと思うのは、100%天然木のサイディングパネルです。

サイディングパネルと言うと分かりづらいですが、簡単に言うと木の板です。

本物の木ですから、経年美も楽しめますし、断熱性能、通気、調湿性能が非常に

優れています。

メンテナンスは必要ですが、きちんと手入れすれば、何十年でも耐えられるなんて

素晴らしいですよね。 








健康住宅、注文住宅で失敗しない方法
健康住宅について:目次
悪質なハウスメーカー、工務店に騙されないで本物の健康住宅、注文住宅を手に入れる為の自己防衛完全マニュアル。
大切な家族を守る為に、知っておかなくてはならない健康住宅、注文住宅の常識、非常識を完全公開。

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